ビルメンに限らず働き方にはいろいろな形態があります。
- 正社員
- 契約社員
- 派遣社員
- アルバイト
この記事では派遣ビルメンになるメリット3選ということで紹介していきます。
令和の現代になっても正社員で働くのが一般的ですが、派遣や契約社員、アルバイトで働く人も徐々に増えてきています。
多様な働き方の時代において、派遣でビルメンになるメリットは何なのか!?
ぜひ最後までご覧ください。
派遣ビルメンのメリット3選
ビルメンとして働く方法は正社員だけではありません。
最近はアルバイトビルメンや派遣ビルメンという働き方も増えてきました。
もしかすると「派遣」という言葉にマイナスイメージを持つ方もいるかもしれませんが、逆にメリットもあるという事をこの記事で説明したいと思います。
それでは派遣ビルメンのメリットを結論から言うと、
- 未経験者にもビルメンになるハードルが低くなる
- 多くの現場で経験を積めてスキルを上げられる
- 派遣ビルメンならではの職場との関わり方を心地良く思う人もいる
以上になります。
各項目を掘り下げていくので、ぜひ最後までご覧ください。
未経験者にもハードルが低い
まず最初に、ビルメンという仕事は未経験からでも普通に転職が可能です(正社員でもいける)。
資格を取ったり職業訓練に通うと、未経験者でもいきなり正社員からスタート出来るのも普通です。
しかし逆に言うと資格がないとダメだったり、職業訓練を経ていないと厳しかったりする求人もたまにあります。
そのような資格も無い、経験も無いという方には派遣ビルメンがおすすめです。
派遣ビルメンならとにかく就職がしやすいので、ビルメンの第一歩としてはここからスタートしても良いのではないかと思います。
資格無し・経験無しの人がビルメンになるなら、
派遣で系列系やわりと待遇の良い会社>>>>>正社員で零細ブラック会社
こうだと思うのです。
その後の事が心配なら派遣先で経験を積んで転職したら良いのです。
▼参考になる過去の記事はこちら▼
多くの現場で経験を積んでスキルが上がる
派遣ビルメンなら正社員ビルメンと比べて、いろいろな現場に行く可能性も高いと思います。
また、派遣会社に希望を伝えたら別の現場に代えてもらえる可能性もあります。
そのようにしてたくさんの現場を経験するということは、ビルメンとしてのスキルアップを意味します。
よく言われることですが、巡回ビルメンは常駐ビルメンに比べて知識やスキルが高いと言われます。
それは何故かというと、巡回ビルメンは複数の物件を担当してたくさんの設備とたくさんのトラブルに触れてきているからです。
巡回ビルメンほどではないですが、派遣ビルメンも複数の現場を渡り歩いて経験を積むことによって、その経験が後々活きてくるはずです。
▼参考になる過去の記事はこちら▼
派遣ビルメンならではの職場との関わり方
正社員同士の距離感が好きという方もいれば、派遣と正社員との距離感が好きという方もいます。
これは好みの問題なので自分の好きな方を選ぶべきです。
例えば正社員同士なら付き合いもありますし、社内行事や飲み会なども場合によっては断りずらい空気になるかもしれません。
長い時間を共に過ごすビルメンならなおさらです。
派遣ビルメンで居ることによって、
- 行きたくない飲み会も断りやすくなる
- 「派遣なので・・・」と一線引くことも出来る
- みんなが残ってるからと終業後も無意味に残ったり、サービス残業させられたりしない
あまり深く同僚と関わりたくないとか、自分のプライベートは大事にしたいとか、飲み会が嫌いだとかそういった人は派遣ビルメンという選択肢もアリだと思います。
単発アルバイトで、「どうせ1日だけの付き合いだから」と人間関係を気にしないのと少し似ています(笑)
派遣で働くのは不安と言う人に一言物申したい
不安というのは「派遣切り」とかで働く場所が無くなるという不安だと思います。
はっきり言って、不安に思うことは無いです。
何故ならビルメンは転職が普通の業界だから。
経験を積んで資格を取っていけば、転職には困りません。
そしてその経験とは正社員だろうと派遣ビルメンだろうと違いはありません。
派遣で働いていたとしても立派な経験です。
それに常駐ビルメンだと現場がなくなってしまったら、どうしようと困るだろうと思いますが、派遣ビルメンなら他の現場に回してもらうだけです。
むしろ派遣ビルメンの方が心配ないのではないかとさえ思います。
【安泰?】ビルメン業界で食いっぱぐれないための資格と経験とは?
ビルメンに雇用形態は関係ない【資格と経験が全て】
上にも書いていますが、ビルメンの経験において正社員でも派遣でも経験値的には同じです。
雇用形態は関係なく、「どんな仕事をしてきたか」や「どんなスキルや資格があるか」が重視されます。
もし派遣ビルメンの方が転職活動をしたとして、「派遣で働いていたけど大丈夫かな」と思ったとしても、これまでにやってきた仕事を丁寧に説明すれば問題ないです。
派遣ビルメンになるための3ステップ
まずは履歴書や職務経歴書、自己PRを準備しましょう。
上記の記事が参考になると思うのでぜひ読んでみてください。
書類がだいたい完成したら求人をチェックして応募するところを決めましょう。
参考までに僕はリクナビNEXT を使っていました。無料で使えて案件が豊富です(^^)
そして応募したい求人が決まったら早速面接を受けに行きましょう。
面接対策もお忘れなく。
まとめ
いかがでしょうか?
派遣ビルメンという働き方のメリット3選について紹介しました。
復習しますと、
- 未経験者にとって就職のハードルが低い(簡単に就職できる)
- 多くの現場で経験を積んでスキルアップできる
- 派遣ビルメンならではの職場との関わり方が心地良い
以上のようなメリットがあるので、正社員を狙わずにあえて派遣ビルメンという働き方を選択することも全然アリだと私は思います。
もし派遣ビルメンをやってみて、やっぱり正社員が良いと思ったらすぐになれば良いのです。
この記事で説明したように派遣でも経験は経験なので、経験者として転職活動をすれば、ビルメンは引く手あまたです。
多様化した現代において、働き方の正解は一つではありません。
個々人が自分にとって、一番良い働き方を探して実践していくことが大切です。
それでは良いビルメンライフを!
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