ついにビルメンとしての勤務がスタートしました!でも先輩たちの話していることがイマイチ理解できません。初心者向けのおすすめの本はありますか?
このような悩みを持っている人はいませんか?
いざビルメンとしてスタートしても先輩たちの話している用語が分からなくて、焦る経験はビルメン初心者あるあるです(笑)
この記事ではそんな場合に役立つ初心者向けのビルメン実務本を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
どれも非常に読みやすく分かりやすい本なので、初心者の入門書として最適です。
ビルメン初心者におすすめ!入門実務本3選
ここではビルメンの初心者のおすすめの入門実務本を3つに厳選して紹介します。
紹介に当たって、
- イラストや図解が多め
- 説明がコンパクトで読みやすい
- ビルメンテナンスの概要・大枠が把握できるような本
このような基準で選んでみました。
それではご覧ください!
絵ときビル設備基礎百科早わかり
こちらの本ではビルメンテナンス業界でもよく使う基礎用語2000を155のテーマに分けて解説しています。
カラーではないのですが、イラストが豊富にあり、コンパクトな解説が分かりやすいです。
手元に置いておいて用語集として使うのが良さそうですね。
絵で学ぶビルメンテナンス入門
こちらはマンガでビルメンテナンスを解説している珍しい本です。
マンガイラストと会話調の解説のおかげで、非常に読みやすく初心者向けの内容となっています。
完全カラーというわけではありませんが、色付きで読みやすいですね。
また他の2冊と比べてページ数が少なくて薄いので、短時間でビルメンテナンスの概要をサクッと知りたい人に特におすすめです。
イラストでわかる建築設備
こちらの本はとにかく図やグラフ、イラストが多いので視覚的に分かりやすいです。
言葉だけでなくイメージ的にも学習したい人に向いています。
もちろん言葉の解説もしっかりしていますが(笑)
これから設備の仕事を始めたい人にぴったりの本でしょう。
設備管理の入門本で基礎を学んで資格学習に繋げるのがおすすめ
ビルメンの初心者向けの資格(4点セットなど)を初学者がいきなり勉強すると、なかなかイメージしにくくて捗らない事も多いです。
(私もボイラー技士2級を勉強していた時は全然頭に入ってきませんでした(笑))
そんな時は資格勉強の導入前のステップとして、この記事で挙げた入門書を読んでみることをおすすめします。
これらを読んでビルメンテナンスに関する下地となる知識を身に付けていると、仕事だけでなく資格勉強にも役立つことは間違いないです。
疑問を自分で調べられるビルメンは強い
ビルメンをしていると分からない事や疑問点も日々出てきます。
その疑問をそのまま放置するか、その都度調べていけるかでビルメンとしての成長速度に雲泥の差が出てきます。
私の周りの仕事が出来る人は、疑問があるとすぐに自分で調べるクセのついている人が多いです。
例えば今だと、
- Google先生
- 書籍
- 職場の資料
など調べる手段はいくらでもあるので、良い時代ですよね。
もちろん職場の人に分からない事を聞くのも大事ですが、ちょっと調べたら分かることばかり聞いていたら、最終的には呆れられてしまうでしょう。
そして体系的にビルメンテナンスの知識を学ぶのなら、やっぱり書籍を通して読むのが一番良いと思うのです。
「疑問点を放置しないでその都度調べる」
これだけでビルメンの中でも相当上位レベルになれますよ!
まとめ
いかがでしょうか?
ビルメンの初心者が読むべきおすすめの実務本3選でした。
ビルメンになりたての頃は職場で覚えることも多くて、人間関係なども大変かもしれません。
でも、毎日少しずつでも良いのでコツコツと紹介した書籍を読んでいければ、きっと成長できます。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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