今度初めてのビルメンの面接があります。志望動機はどうすれば印象良くなりますか?
こんな疑問を持っている方はいませんか?
この記事ではビルメンの面接における志望動機のポイントと例文を紹介しています。
いくらビルメンが人手不足で未経験でもなれると言っても、やはり面接対策はそれなりにするべきです。
そのためにはどのようなことに気を付ければ良いかが、この記事を読めば分かります。
未経験のビルメンは志望動機にこんな事を盛り込め!【ポイントは4つ】
ビルメンの面接でも志望動機は聞かれることが多いと思います。
私も何社か受けましたが毎回聞かれました。
特に未経験者がビルメンになる場合は、「何故ビルメンなのか?」という事はしっかり説明しておかないと冷やかしだと思われるかもしれません。
「ネットで見て楽そうだと思いました!」なんて絶対言ってはいけませんよ(笑)
志望動機は丸暗記ではなくて自分の言葉で言うのが一番良いので、ここでは盛り込むべきポイントに絞って4つの観点で紹介します。
- 資格取得に意欲的
- 長くビルメンの仕事をやりたい
- ビルメンがどんな仕事かしっかり研究してきた
- 自分が受ける会社の特徴を知っている
それでは上記を掘り下げていきます。
資格取得に意欲がある事
何度も言ってますがビルメンの仕事には資格が超重要です。
会社からしたら資格取得に意欲的な人が欲しいわけです。
「現在資格を持っていなくてもこれから頑張って資格を取ってくれそうだ」
こう思わせられたら勝ちですよ。
だからこそビルメンテナンス業界で必要な資格を調べて知っていることをアピールして、自分はこれからどのような流れで取得していきたいかを簡潔に答えたら受けは良いはずです。
出来れば面接までに第二種電気工事士や危険物乙4などの基礎的な資格を取得しておくとさらに有利になります。
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長く働きたい事
ビルメンは給料も安いし、意外ときつい仕事です。
だから楽そうだと思って入社してきた人は結構辞めていきます。
会社からしてもせっかく入社しても少し勤めてすぐ辞めてしまったら、また一から採用のやり直しとなり、コストもかかります。
「こいつは長く頑張ってくれそうだな」
こう思ってもらえる事を意識して受け答えしましょう。
そのためにも、
- 給料が安いことを理解している
- 定年後も長く働きたい
このような事をアピールすると良いと思います。
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どんな仕事かしっかり研究してきた事
ビルメンがどんな仕事か分からずに、なんとなくネットで楽そうだと思って来た人は、現実のギャップに驚くこともあります。
「思ってた仕事と違った」
こう言ってわりと早くビルメン業界を去っていく人も多いのです。
このような仕事の理解が浅い人は会社も敬遠しますので、事前にビルメンの仕事内容についてしっかり研究してそれをさり気なく面接で話してみると良いです。
そうすると、面接官も「おっこいつはきちんと仕事の事を研究してるな」と思って好印象でしょう。
ちなみに私はビルメンになる前にビルメンの仕事を徹底的に調べていたのでギャップは0でした(笑)
入社してすぐの頃はよく「思ってた仕事と違った?」と聞かれることもありましたが、それだけみんなギャップを感じているのでしょう。
このブログを読めばなるべくギャップが無くなるように書いているつもりですので、他の記事もぜひご覧ください。
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受けたい会社の特徴を調べた事
基礎的なことですが、
「なぜその会社じゃないとダメなのか?」
ということは重要です。
ビルメン会社と言っても様々な種類があります。
- 独立系か系列系か
- 常駐型か巡回型か
- 鉄道系列・不動産系列・ゼネコン系列・財閥系列・メーカー系列など
- オフィスビルかホテルか商業施設か病院か大学かデータセンターかなど
- 資格取得者を重視しているのか実務経験者を重視しているのか
その会社の特徴を調べて、自分の興味関心や資格や経験に繋げて、
「この会社じゃないとダメなんです!」
と言う熱意が伝われば完璧です。
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【大学・競馬場・空港】マイナーな設備管理の現場ってきついの?
【私の場合】ビルメンの面接で志望動機を聞かれた時の例を紹介
あまり覚えてないのですが、なんとなく思い出して書いてみます。
今思えばあまり良い志望動機でもないので、参考程度に聞いてください(笑)
思い出すと結構酷いですが面接は元々大の苦手なので仕方ないです(笑)
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ビルメン志望動機のNG例
楽そうだから
ビルメンに限らずどんな仕事でもアウトな志望動機です(笑)
実際に楽ならまだしも現実は違いますし、こんな志望動機は言わない方がマシです。
機械が好きだから
まあ悪くはないのですが、「人付き合いが苦手だから機械に向き合いたい」ような雰囲気はおすすめしません。
人付き合いもできるし、なおかつ機械も好きなら歓迎されるでしょう。
現場にこだわる(オフィスビルに絶対行きたいなど)
興味のある分野の現場を言うのはむしろ良いと思いますけど、絶対にオフィスビルじゃないと嫌だとかこだわりがあるのはマイナスです。
ビルメンは状況によって異動したり他の現場に応援に行ったりというケースもあるので、「現場が変わったら辞めそうだな」と思われないようにしましょう。
【大学・競馬場・空港】マイナーな設備管理の現場ってきついの?の記事で紹介しているようなマイナーな施設も面白いと思いますよ。
よく分からない場合は転職エージェントに聞いてみる
私のように面接が苦手で何を話したら良いか分からないという人は転職エージェントに相談してみることもおすすめです。(マイナビAGENT とか)
自分一人で悩んでいても、考えがまとまらず煮詰まってしまいます。
転職エージェントに相談することによって、客観的な意見を貰えて、自分一人では気付けないアピールポイントを知ることができます。
例えば私が使っていた転職なら【DODA】求人情報・転職支援会員募集という転職サイトでは無料登録をすることでエージェントに相談も可能です。
非公開求人を見ることも出来ますし、ビルメン求人も豊富に掲載されています。
まとめ
いかがでしょうか?
ビルメンの志望動機で盛り込むべきポイントをお伝えしました。
復習しましょう。
- 資格取得に意欲的なアピール
- 長く働きたい事をアピール
- ビルメンがどんな仕事かしっかり研究してきた事をアピール
- 受けたい会社の特徴を調べた事をアピール
大事なのはこれら4つのポイントです。
もしあなたが面接で志望動機をバシッと熱意を伝えられたらかなりの好印象を与えられます。
事前に準備をしておいて、自分の言葉で伝えてみましょう!
上手く伝えられるか心配ならマイナビAGENT やdoda などのプロに相談してみるのも良いでしょう。
無料で使えますよ。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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