ビルメンの仕事に興味があるのですが、未経験で無資格です。これからビルメンになるためにはどのようなステップを踏むことがおすすめですか?
このような疑問を持っている方はいませんか?
私も20代でビルメンに興味を持った当初、同じような悩みを抱えていました。
そこでこの記事では20代の無資格の人がビルメンになるに当たってのおすすめステップを解説します。
▼ビルメン転職ならリクナビNEXTがおすすめ!登録は無料!▼
>>リクナビNEXT なら20代の方向けのビルメン求人も多数載っています。企業側からオファーが来る可能性もあるので、ぜひ登録しておきましょう!
20代からビルメンになるには?【未経験でもOKです】
初心者がビルメンになるには、いくつかのルートがあります。
- 未経験可の求人に応募してOJTで働く
- 職業訓練(ビル管理科・電気設備科)に通ってスキルを付けてから働く
- ビルメン関連の資格(4点セット)を取得して、その実績をアピールして働く
また、雇用形態も様々です。
- 正社員ビルメン
- 契約社員ビルメン
- 派遣ビルメン
- アルバイトビルメン
結論としては、20代無資格未経験からビルメンを目指すなら、
「未経験可の正社員ビルメン求人の面接を乱れ打ちして受けまくる」
ということをおすすめします。
ビルメン業界においても若さこそ最大の武器!20代なら金の卵だ!!
その理由は3つあります。
- 20代なら資格も経験も不要、人柄やポテンシャル重視だから
- ビルメン業界の深刻な高年齢化・人手不足
- 20代なら訓練校はあまり意味がない、資格も入社した後でも大丈夫
各項目を深堀りしていきます。
【理由1】20代なら資格も経験も要らない、人柄やポテンシャル重視
ビルメンという仕事は40代未経験でも普通に始められる仕事です。
ですから20代ともなるともはや資格も経験も求められることは少ないのです。
その圧倒的な若さにより資格や経験を凌駕することができます。
どちらかと言うと資格や経験というよりは、人柄やポテンシャルが重要視されます。
「この人は現場に配属しても馴染んでくれそうだな」とか
「この人は現時点では無資格だけどこれから頑張って資格も取れそうだな」とか
こう思わせられたら勝ちです。
こう聞くとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、ぶっちゃけビルメン業界にはコミュ障っぽい人も多いですし、そこまで採用ハードルは高くないです。
若いというアピールポイントだけで未経験可の正社員求人をドンドン受けていっても採用してくれるところはすぐ出てきますよ(笑)
▼あわせて読みたい記事はこちら▼
【理由2】ビルメン業界は高年齢化・人手不足だから
ビルメン業界は他の人手不足業界と同じように高年齢化・人手不足が加速しています。
特に「失業率が低くて就職状況が良い時」はあまりビルメンになりたがる人も少ないです。
現場全員が60歳以上みたいなところも多いですし、再雇用されて70歳近くまで働いている人も見かけます。
そんな業界で20代と言えば、まさに「金の卵」ですよ。
喜んで迎えられるはずです。
ビルメンになりたいと決めたら下手に年を重ねる前に、若さという最大の価値を武器にして短期決戦で面接を乱れ打ちすれば良いのです。
そうすればあっという間に決まると個人的には思います。
▼あわせて読みたい記事はこちら▼
【理由3】20代なら職業訓練校に行く必要なし。働きながら資格を取ろう。
職業訓練校は確かに素晴らしい制度です。
ビルメンになるために必要な勉強ができて、資格も取れて、実習でスキルも身に付けられます。
基本的にはビルメンになる前に絶対に利用するべき制度ですけど、20代に限っては行く意味は薄くなると私は感じています。
20代なら訓練校に行く時間すらもったいない、訓練校に半年~2年行くならその分早く就職して現場で経験を積む方が良いと思います。
20代なら尚更丁寧に育ててくれる職場も多いでしょう。
資格に関してはも同じです。
「ビルメン関連の資格を何個か取ってから応募しよう」と考えている20代の人がいたら要注意です。
資格は働きながらでも取れるのでさっさと面接受けてきた方が良いです。
会社が資格取得のお金を出してくれる場合も多いので、なるべくなら働きながら取得した方がお得でしょう。
資格を事前に取得するのは「書類落ち」を回避する意味合いがありますが、20代なら書類落ちの危険性も少ないです。
▼あわせて読みたい記事はこちら▼
【ポリテク】未経験者がビルメンになるには職業訓練を利用することが絶対おすすめな理由
20代がビルメン面接を受ける時に気を付けるべきこと
面接を受ける際の注意点としては、関連記事を貼っておきますので、良ければ読んでみてください。
要は、
- 元気よく愛想よく!
- 資格をこれから取りたい意欲をアピール!
- ビルメンの仕事内容をしっかり理解してから挑もう!
こういう事に気を付けましょうという内容です。
あと履歴書はパソコン作成でOKですよ。
▼あわせて読みたい記事はこちら▼
ビルメンの志望動機どうする?盛り込みたいポイントと例文はこれ
ビルメン転職に有利な自己PRの内容とは?【求める人材はこれ】
ビルメンの面接でよく聞かれる質問と言ってはいけないNG回答例
若くしてビルメンになるなら上位系列系を狙ってみるのもアリ
せっかく若くしてビルメンになるのなら、上位系列系を狙ってみるのもおすすめです。
上位系列系は転職回数に制限があったり、応募の際の年齢制限がきつかったりして、なかなかハードルが高いものです。
20代からビルメンをしっかり地道に頑張り、資格や経験を蓄積していくと上位系列系にも手が届くでしょう。
上位系列系に行くことによって、
- 一般的なビルメンを超える高年収
- 手厚い福利厚生
- 結婚やマイホーム、自動車を所有している人もいる
このようなサラリーマン的な働き方や生活に近くなるかもしれません。
向いてなかったら辞めればいいだけですし、ビルメン業界では転職は容易にできるので、一度チャレンジしてみる価値はあると思います。
▼ビルマネを目指すのも良いでしょう▼
本当に20代からビルメンになっても後悔しない?
「本当に20代からビルメンになって良いんですか?」
これはよく考えてください。
前述の通り、ビルメンは40歳未経験からでも出来る仕事です。
当たり前ですが、世間にはビルメン以外の仕事も山程あるのです。
- 稼げる仕事
- スキルが身に付く仕事
- やりがいのある仕事
ビルメンになっても上記を求めて辞めていってしまう人もいるのです。
ちなみに私は20代でビルメンになりましたが、全く後悔していません。
総合的に考えてコスパの良い職業だと思っています。
私のようにこの仕事に合っている人もいると思うので、興味があればぜひ挑戦してみてください。
もしビルメン以外にも幅広く仕事を探したいのなら、マイナビジョブ20’sという転職エージェントもおすすめです。
20代に特化したサイトなので、個々人に合ったキャリアの相談ができます。
「ビルメンは後からでもなれるし、一つ別のやってみたかった仕事に挑戦してみよう」でも全然良いと思いますよ。
ちょっと待って!ビルメン転職に失敗した人の具体例4選【注意】
20代後半の人にはわりとオススメなビルメンの仕事
あなたがまだ20代前半なら、あまりにも他の選択肢が多くて可能性も大きいので積極的にビルメンを勧めることはしません。
でも20代後半になって、これといった転職の武器になるような経験もなく、これからどうしようかぼんやりと悩んでいるのなら僕はビルメンを勧めます。
なぜかというと、他の20代後半から就けそうな仕事と比較してビルメンという仕事はメリットが大きいからです。
例えば、
- 他の業界を辞めてきている人がほとんどなので中途の未経験者でも採用される
- 難関資格を取ったり管理職を目指したりしてキャリアアップできる
- 長く続けられる仕事である
上記のような理由からもオススメできます。
>>リクナビNEXT で求人を見ても20台後半~30台前半あたりを歓迎する求人も多いです。
まとめ
いかがでしょうか?
20代無資格がビルメンになるにはどのようなステップが良いかという記事でした。
復習しておくと、
- 若さこそ最大の武器!未経験可の正社員求人をバンバン乱れ打ちしよう!
- 20代なら訓練校は行かなくてもOK!資格は働きながら取ろう!
- どうせなら上位系列系を目指そう!
- 20代をビルメン業界に捧げる覚悟があるか考えよう!
以上のようになります。
あなたのビルメン転職の参考になれば幸いです。
このブログではこれからもビルメン関連の役立つ情報を発信していくので、良ければブックマークしていただけると嬉しいです。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
>>リクナビNEXT (公式サイトへ)
▼あわせて読みたい記事はこちら▼