ビルメンにとって資格は超重要です。
資格を取ることのメリットは色々あるのですが、その中の一つに「資格手当がもらえる」というのがあります。
基本的に年収の低い傾向のあるビル管理業界の中で、少しでも良い給料をもらいたいと思ったら資格取得は避けては通れない道です。
- ビルメンの資格手当って何?
- 資格手当の相場はどれくらい?
- 会社によって違いはあるの?
この記事では上記のような疑問を持つ方に向けてビルメンの資格手当についてざっくり解説しています。
ビルメンという仕事に興味のある人、転職を考えている人など気になる方はぜひ読んでみてください。
▼ちなみに資格や給料に関しての参考記事は以下を参照▼
ビルメン4点セットを解説!|【難易度と取得する順番について】
ビルメン(設備管理)の資格手当とは?
ビルメンになると会社から資格を取れ取れと言われます。
これが結構大変です。
何の報酬やメリットも無しに、仕事で疲れた状態で家に帰って資格勉強をコツコツと出来る人は少ないのではないでしょうか。
それでも会社は社員に資格を取って欲しいのでモチベーションを上げるために「資格手当」を設定しているのです。
資格手当とは会社指定の資格を取得して会社に申請することで、毎月決まった金額のお金を給料に上乗せしてもらうことが出来る仕組みです。
ちなみに、
- 資格取得に使った参考書代
- 資格試験の受験料
合格したことを証明するとこれらの参考書代や受験料を支給してくれるビル管理会社もたくさんあります。
資格手当には2種類がある【報奨金と毎月貰える手当】
資格手当には大きく分けて2種類があります。
- 一度だけドカンともらえる報奨金
- 毎月コツコツもらえる資格手当
報奨金というのは難易度が高い資格(ビルメン三種の神器)などを取得した場合にもらえることが多く、合格祝い金と言う形で10~30万円くらいは貰える会社が多いです。
一例ですけど、三種の神器の場合は以下のような金額になります。
資格名 | 報奨金 |
建築物環境衛生管理技術者 | 10万円 |
電験三種 | 15万円 |
エネルギー管理士 | 20万円 |
全部取れたら約50万円くらいになる会社もあり、ちょっとしたボーナスですよね(^^)
それに対して、
毎月コツコツもらえるのが資格手当です。
毎月の金額は決して大きくは無いのですが、2年・3年・4年と長期的な視点で考えたら馬鹿に出来ない金額になります。
次の項目で具体的な資格手当の相場を紹介します。
資格手当の相場を紹介!【4点セットと三種の神器を揃えると?】
それぞれ会社によって金額は変わってきますので、参考程度にお願いします。
私が知っている会社や色々な求人を見て、だいたいの平均の金額です。
資格名 | 金額 |
第二種電気工事士 | 3000円 |
危険物乙4 | 1000円 |
ボイラー技士2級 | 1000円 |
第三種冷凍機械責任者 | 2000円 |
消防設備士 | 1000円 |
建築物環境衛生管理技術者 | 5000円 |
電験三種 | 8000円 |
エネルギー管理士 | 8000円 |
見ての通りですけど、4点セットを揃えても1万円にも届かないでしょう。
三種の神器を取るとさすがに大きな金額になりますので、頑張って取得しましょう!
上記の資格手当を合計すると「ビルメン4点セット+三種の神器」で約3万円くらいにはなりそうです。
実際は選任されたりしたらさらに手当も付くと思うのでもっと高いかもしれません。
余談ですが、昔見た求人で「消防設備士1つにつき3万円」の資格手当がありました。
記載ミスかもしれませんが、すごい金額です(笑)
消防設備士7つ取得したら合計21万円です笑
▼4点セットに関する参考記事▼
【筆記編】ビルメン必須資格「第二種電気工事士」のおすすめ勉強方法とは?
【実技編】ビルメンが絶対に取得したい「第二種電気工事士」技能試験の練習方法
【一発合格】危険物乙4の勉強方法を紹介【ビルメン4点セット】
【ビルメン】2級ボイラー技士のおすすめ勉強方法【4点セット】
【ビルメン】第三種冷凍機械責任者に独学で受かるおすすめ勉強方法
独立系と系列系の資格手当の傾向
資格手当に関して、求人を見たり他のビルメンの話を聞いていると独立系と系列系で少し異なるところがあります。
独立系の資格手当の特徴
- 基本給が低いけど資格手当のウエイトが高い
- 資格手当の上限が高いor上限無し
- 資格を持っている人が少ない
独立系の会社は資格を持っている人が少ないので、給料も比較的安めのところが多いです。
「給料を増やしたければ資格を取ってね、とれたら手当はしっかり出すよ」
こんなスタンスのところが多い印象です。
逆に言えば資格を取ることが出来なければずっと給料が安いままということでもあります。
系列系の資格手当の特徴
- 基本給が高めで資格手当のウエイトは低い
- 資格手当の上限が低いがボーナスは多め
- 資格を持っている人が多い
系列系では基本給やボーナスが多い分だけ資格手当が少ない場合もあります。
会社によっては報奨金だけで月々の資格手当はほとんど無い会社もあります。
「資格手当が少ないなんて大丈夫なの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、結局大事なのは年収がいくらになるか?という事です。
年収ベースで比べたら、例え資格手当が少なくても系列系の会社の方が多くの賃金を貰えるところが多いので、そこの罠には気を付けてください。
こういう事情なので意外と系列系でも資格を取らない人もいるんですよね。
でもそれじゃ不味いから会社からも「資格を取れ取れ」と言われるんです。
資格手当の上限に注意
無尽蔵に資格を取れば取るほど手当をくれるところはあまり無いと思います。
多くの会社が何万円までと上限を設けているはず。
最初は簡単な資格を連続で取って早めに上限いっぱいまで手当をもらえるようにするのが吉でしょう。
時間がかかりそうな資格は後回しにしてゆっくり勉強していきましょう!
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設備管理の仕事で年収を上げるには資格手当を積み上げる
全体的に薄給のビルメン業界で年収を上げていくには資格取得は不可欠です。
特に独立系の会社は資格を取ってなんぼの世界です。
資格手当を積み上げ、報奨金をもらい、参考書代なども会社に出してもらってお得にビルメン生活を送りましょう。
ちょっとずつ資格手当が増えていくと給与明細を見るのが楽しみになりますよ(笑)
また、資格を取得して「選任」されるとさらに年収を上げていくことが出来ます。
▼選任についてはこちらの記事を参照▼
電験、ビル管を取ったら「選任」された方が良い?デメリットは?
不動産系列系のビルメンなら宅建に手当が出るかも!?
不動産系列ビルメンランキング!|給料は?どんな会社があるの?の記事で紹介したような不動産系列系の会社なら宅建を取れば手当や報奨金がつくかもしれません。
他にもスーゼネ系のビルメンなら施工管理技士が優遇されるかもしれませんね。
会社のカラーによって重宝される資格が少し違うのもビルメンの面白いところです。
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技術系資格に特化した通信講座「JTEX」
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働きながらだとスクールに通うのは難しい、かと言って独学だとなかなか勉強が進まない、といった人は通信講座を検討してみてはいかがでしょうか?
独学より費用はかかりますが、質問ができたり教材が上質だったりとメリットもあります。
こういった通信講座を利用して短期間で一気に資格を取るのも賢い選択だと思います。
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まとめ
- 資格手当を積み上げて年収を上げよう
- 資格手当には2種類ある
- ドカンともらえる報奨金と毎月コツコツもらえる資格手当
- ビルメン4点セットを揃えても1万円程度
- 独立系と系列系では資格手当のウエイトが異なる
- 資格手当に惑わされずに総合的な年収で判断しよう
- 転職のためにも年収を上げるためにも資格取得は必須
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