初心者向け|第二種電気工事士の実技の練習の仕方について

先へ走り続ける人たちビルメン(資格)
スポンサーリンク

第二種電気工事士はビルメン(設備管理)の仕事で最初に取得したい基本の資格です。

試験は筆記試験と実技試験から構成されていて、この記事では実技試験の勉強方法について解説しています。

筆記試験の勉強方法については下記リンクを参照してください。

  • 実技試験ってどのようなもの?
  • 準備はどうすればいいの?
  • どうすれば合格できるの?

これから試験を受ける人はいろいろな不安があると思います。

そこで第二種電気工事士の試験に一発合格した現役ビルメンの私が試験合格に向けて解説させていただきました。

良ければ読んでみてくださいね。

第二種電気工事士試験の実技試験とはどんなもの?

疑問に思う女性

実技試験では自分で持ち込んだ工具を使って、配布される材料を使い実際に作品を作ります。

試験時間は40分で、事前に公表問題が13問発表されていますのでその中からどれかが出題されます。

問題には比較的簡単なものからちょっと難しいものまであり、難易度に少し差があるので簡単な問題が出題されるように祈りましょう。

ちなみに私が受験した時はまあまあ簡単な問題が出題されて内心ガッツポーズしていました。

最終的に作品を40分以内に完成させて、その作品が審査員によって審査され、欠陥が無ければ晴れて合格となります。

欠陥とはなんなのかという感じですけど、実技試験用のテキストを読んで練習しているとだんだん分かってきます。

実技試験の合格率は約70%。

10人に7人は受かるのでそこまで心配することはないですけど、緊張してミスするという人もたまにいるので油断せず落ち着いて受験しましょう。

40分という試験時間は圧倒的に短い【一瞬です】

やってみたら分かりますが40分というのはあっという間に終わります。

おそらく初めて実技試験の練習をする人は最初は40分以内になんて終わらないのではないでしょうか。(仕事で電気工事士をしている人やよっぽど手先の器用な人は例外ですが。)

私は最初は1作品作るのに1時間以上かかっていました(笑)

それでも必死に練習すると最終的には40分以内に作れるようになるので皆さんも安心してくださいね。

ちなみに試験本番では早い人は20分以内くらいで作ってしまいます。(本職の人かな?)

私は緊張してたのもあり、ミスしないように慎重に作業したら35分くらいかかりギリギリで焦りました(笑)

もし作業していてミスをしてしまったらリカバリーしないといけないのですが、モタモタしていると制限時間が来て未完成になってしまいますから気を付けてください。

これから実技試験を受ける人は時間にシビアに、ミスしないように落ち着いて、余裕を持って作業すると良いと思いますよ。

第二種電気工事士の実技試験対策で用意する物

  • 参考書
  • 工具
  • 材料

参考書について

書店に行って第二種電気工事士の技能試験の参考書を適当に1冊買いましょう。

ぶっちゃけどれも大差ないと思いますので気に入った奴でOKです。

複線図の書き方落とされる欠陥についてしっかり勉強しましょう。

ちなみに私は下記の参考書を使っていました。

分かりやすくておすすめですよ。

工具について

高いと思うかもしれませんけど、必要経費なので仕方ないです。

おすすめは一式がセットになっているホーザン(HOZAN)の工具セット。

既に持っている工具が多い人はバラで揃えた方が良いかもしれませんが、全部買うつもりならセットになったやつで良いと思います。

私もホーザンの一式工具を購入して家で練習していましたが特に不満もなく試験終了まで使えました。

下記に商品リンクを貼っておきます。

材料について

一番お金がかかるのが材料費です。

一番気になるのは何回分買うかと言うところだと思いますが、最低2周分は購入した方が良いでしょう。

実技試験は実際に手を動かしての作業なので何回も何回も練習して手で覚えていないと、とても40分の制限時間に間に合いません。

手先の器用な人や要領の良い人は2回でもなんとかなるかもしれませんが、確実に合格するなら3周以上はやってほしいです。(材料費がとても高くつきますが。)

ちなみに私は(後述しますが)職業訓練の制度も活用して、自腹でも材料を購入して7周以上やりました(笑)

さすがにやりすぎだと思いますがそのおかげで実技試験を一発合格することができました。

材料については下記を参照。

ワイヤーストリッパーは必須アイテム

↑こういうワイヤーストリッパーは必ず用意しておいた方が良いです。

これがあると大幅な時間短縮に繋がり、合格確率が高まります。

やってみると分かりますがチマチマ電工ナイフで被覆を剥くのは辛すぎますよ(笑)

第二種電気工事士の実技の勉強法を解説

  1. 複線図をマスターする
  2. 個別の器具の取付や電線カットをマスターする
  3. 各課題を通しでひたすら練習する

基本的には参考書を読みながら実際に手を動かしてやってみてください。

とりあえず複線図を理解して書けるようにならないと合格は厳しいのでしっかり読んでマスターしましょう。

電線カットや器具の取付で焦ってケガしないように気を付けつつ最初はゆっくりやっていきましょう。

あとは課題を1~13までそれぞれ練習したらもう大丈夫だと思います。

それでは以下にさらに効果的な練習方法を紹介していきます。

Youtubeで動画を見る

Youtubeには第二種電気工事士の技能試験の練習動画が多く上げられています。

これを一通り見てから作業することをおすすめします。

参考になる動画が数多くあり、実力がどんどん上がりますよ。

工具の使い方効果的な時間配分作品の作り方などとても勉強になると思います。

私も試験を受ける時は動画を参考にしてひたすら練習をしていました。

職業訓練を使い倒す

職業訓練の記事(下記参照)にも書きましたが、職業訓練という制度は第二種電気工事士を取得するために非常に有利な制度です。

もし可能なら職業訓練に通いながら第二種電気工事士取得を目指すことを絶対におすすめします。

理由は下の通り。

  • 電線使い放題で何回でも無料で練習できる
  • 工具を貸し出してくれるので自分で買う必要がない
  • 先生に聞いて効率良く合格のための技術が身に付く
  • 自分では気付きにくい作品の欠陥を客観的に教えてくれる

【ポリテク】未経験者がビルメンになるには職業訓練を利用することが絶対おすすめな理由

職業訓練校卒のビルメンは使えない!?【良い点と悪い点】

実技試験の勉強期間はどれくらいが目安?

  • 1日1~2作品作る
  • 2~3周する

としたらだいたい1ヶ月を見ておくと良いでしょう。

仕事がある日は1作品、休日は2,3作品くらいをコツコツ練習して全体的に3周くらいしたらほとんどの人は合格ラインには乗ると思います。

【実体験】試験の小ネタ話

問題が配られたら目を凝らす

技能試験当日、机に座って問題が配られます。

その表紙をよく見たら問題が透けて見えるのでしっかりチェックましょう

心の準備ができますよ(笑)

机が狭い試験会場に当たってしまったらご愁傷様です

あと試験会場によって机の広さが違います。広いところに当たったらラッキーですけど狭いとこになるとちょっとやりにくいかもしれません。

家で練習する時はなるべき狭いところを想定してスペースを使うと良いでしょう。

試験当日は高校生からオッサン、それからお爺さんまで様々な年齢の人たちが来ています。

できるだけ綺麗な作品を作るべき

それぞれの作品も帰る時にちらっと見ることができますけど、綺麗な作品から不格好な作品まであって面白いです。

昔聞いたことがあるんですけど、試験官も大量の作品を見るので、パッと見綺麗な作品は多分大丈夫だろうという感じでチェックされるらしいです。(本当ですかね?)

ぐちゃぐちゃで不格好な作品だとどこかミスってるんじゃないかと厳しく見られるらしいです。

だからなるべく見た目に綺麗な作品を作っておきたいですね。

まとめ

いかがでしたか?

第二種電気工事士の技能試験について解説させていただきました。

この試験はとになく手を動かして慣れることが必要です。

いくら本を読んだり動画を見ても実際に手を動かしてないと試験に合格することはできないでしょう。

練習していると「おっもうそろそろ大丈夫そうだな。」と思う時が来るのでそれくらい自信を持てるまでひたすら努力あるのみです。

取得に苦労する資格だとは思いますけど、取れたらビルメン人生、仕事人生において絶対にプラスになると思いますので合格目指して皆さんも頑張ってください。

それでは良いビルメンライフを!

▼あわせて読みたい記事はこちら▼

「資格」だけに特化してビルメン業界で食っていく事は可能?

電験三種を取れば設備管理業界で転職無双できる!?理由を解説

【ビルメン】建築物環境衛生管理技術者とは?【難易度・合格率】

消防設備士乙種7類の需要はある?【おすすめ参考書も紹介】

消防設備士乙種6類の難易度と勉強時間は?【私は50時間】

コメント

タイトルとURLをコピーしました