「日々の仕事のノルマや納期に追われて精神的にきつい・・・」
こんな悩みの方はいませんか?
私はそんな人にビルメンという仕事をおすすめしています。
この記事ではビルメンという仕事をノルマや納期の視点から解説しています。
このような考えをお持ちの方はぜひ読んでみてください。
また記事の後半では、ノルマのないビルメンを目指すなら知っておきたい注意点をまとめているのでそちらもご覧ください。
ノルマ嫌いならビルメンをやれ!理由3選
それでは結論から発表します。
何故ノルマや納期に疲れた人に私がビルメンをおすすめするのかと言うと以下の理由です。
- ビルメンには基本的にノルマや納期が無いから
- 時間がたくさん出来てプライベートが充実するから
- 未経験からでも挑戦しやすく心機一転できるから
それでは各項目を説明していきます。
ビルメンの仕事内容は「ノルマ無しのルーティンワーク」
ビルメンの仕事は基本的にルーティンワークです。
毎月、毎日決まったことをやって、問題が無ければそれでOKです。
仕事内容としては、
- ビルの巡回
- 管球交換
- 設備の定期点検
- トラブル対応
こういったことがメインになります。
営業職や販売職のように毎月ノルマに追われてプレッシャーを感じたりすることはありません。
高い目標(ノルマ)が課せられて、なんとか苦労して目標を達成しても、来月はまた最初からみたいな働き方は個人的にはきついと思います。
もちろんそのような働き方にやりがいを感じる方もいるでしょうし、営業などは成果を挙げたら出世したりインセンティブで収入が増えたりするので魅力的に思う人もいるでしょう。
しかし、そのような働き方が苦痛だと思う私のような方がいれば、無理をしないでビルメンなどのノルマの無い仕事をすればいいのにと思います。
後述しますがビルメンには「基本的」にはノルマはありません。
ただしポジションや状況によってはプレッシャーを感じることもあるので注意が必要です。
▼ビルメンの詳しい仕事内容についてはこちらも参考にしてください▼
自由な時間が増えてプライベートが充実する
私がノルマや納期に疲れた人にビルメンをおすすめする理由の2つ目は「時間」です。
ビルメンはとにかく時間に余裕ができます。
社畜で働いていた時に比べて自由にできる時間が増えてプライベートが充実していきます。
ノルマに追われて精神的にきつくなるとプライベートも楽しめなくなりませんか?
私はそうなりました。
しかし残業が少なくて、宿直勤務があり、年間休日120日、明け休みアリのビルメンになると本当に時間に豊かになります。
ビルメンは給料が安いのでお金持ちにはなれませんが、「時間持ち」にはなれます。
もしもっとお金が欲しければ空いた時間で副業でもすればイイでしょう。
またはその時間を使って趣味に打ち込んだり、資格の勉強をしたり、旅行に行くなりしたら良いのです。
▼参考になる記事はこちら▼
ビルメンと言う新天地で心機一転【環境を変える】
周りを見ていて思いますが、ノルマや納期に追われると病んでくる人もいます。
久しぶりにあったら様子が変わっていて、詳しく聞くと仕事のことで悩んでいる知人は結構多いです。
そういう時はガラッと仕事を変えてみるのも一つの選択肢です。
やったことのない仕事、ノルマの無い環境、納期に追われない日々。
今の仕事で病みそうになったら心機一転してみるのも手です。
人間が変わるより環境を変える方が簡単です。
病んで会社のお荷物扱いだった人が環境を変えて転職すると人が変わったように活躍するというのもよく聞く話です。
ここで、
「未経験だけどそんなに簡単になれるの?」と疑問の方、大丈夫です。
ビルメンの仕事は中高年からでもフリーターからでも未経験から挑戦する人が多いです。
▼参考記事はこちら▼
【注意点】ビルマネ業務や資格取得のプレッシャーには気を付けろ!
ここまで言っといてなんですが、一つ注意点があります。
ビルメンにもプレッシャーを感じるような場面はあると言うことです。
- 資格取得のプレッシャー
- ビルマネ業務のプレッシャー
資格のプレッシャーについて
ノルマというほどではありませんが、現場によっては資格を取れ取れとよく言われるかもしれません。
ビルメンという仕事は資格がかなり重要視されるのは事実なので、上司からもせっつかれます。
挑戦しなかったり、何度も不合格になっているとプレッシャーをかけられる可能性はあります。(会社、現場、上司によります。)
【4点】ビルメンに必要な各資格の勉強時間の合計をまとめてみた【神器】
ビルマネ業務のプレッシャーについて
系列系などでマネジメント業務の多いビルメン(ビルマネ)をする場合も注意が必要です。
オーナーへの提案、売上などを気にして、会社によってはプレッシャーを感じることがあるようです。
気楽にノルマがなくて伸び伸びやりたい!という方は、
- 独立系
- 系列系の契約社員(または派遣社員)
このあたりが向いているかもしれません。
参考記事:【必見】系列ビルメンと独立ビルメンとは?両者の違いについて比較してみた
小売業界のノルマ地獄から脱出できて幸福度が上がった
プロフィールにも書いていますが、私は新卒で小売業界に行きました。
そして私の働いていた会社でもノルマというものがあり、それにいつも苦しめられてきました。
以前「コンビニの恵方巻きのノルマがきつい」みたいなニュースがありましたが、まああのような感じです。
売れるわけが無い量を「売ってこい」というのです(笑)
それに嫌気が差して次の転職ではノルマがないところにしようと決めていました。
結果的にビルメン業界に流れ着いて、勤務していますが、ノルマがないことについては本当に嬉しいと思っています。
間違いなく幸福度が上がりました。
もし会社のノルマに苦しんでいる人がいたらビルメン(設備管理)業界の事を頭の片隅にでも入れておいてほしいです。
「異業種からだと大変じゃない?」と思われた方。
確かに大変な面もありますが、決して不可能ではありません。
いきなりビルメンに新卒でなる人はほぼいないわけで、みんな異業種から来ています。
最初はリクナビNEXT などの転職サイトを駆使して「未経験可」の求人からスタートすることがおすすめです。
僕も使っていましたが、意外と探せばそういう求人も多いですよ。
まとめ
いかがでしょうか?
ノルマや納期に疲れた人向けにビルメンという仕事を紹介しました。
ノルマの追われることなく、自分の自由な時間が増えて好きなことに打ち込めるというのは、とても幸せです。
ビルメンを続けている人はそういった所に魅力を感じている人も多いです。
復習すると、
- ビルメンはルーティンワーク中心でノルマ無し
- 休みや自由になる時間が多いのでプライベートが充実
- 現在悩んでいる人は仕事や環境を変えてみるのも手
- 資格取得やビルマネ業務のプレッシャーには注意
もしこの記事を読んでビルメンに挑戦したい!と思った方はぜひやってみてください。
そのために有益な情報もこのブログで発信していきます。
それでは良いビルメンライフを!
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