「ビルメンは転職当たり前って本当?」
「渡り鳥ビルメンって聞いたことあるけど何?」
このような疑問をお持ちの方はいませんか?
この記事では現役ビルメンの私がビルメンの転職回数について解説します。
結論、ビルメンになる前でもなった後でも転職回数についてはほとんど気にしなくて良いです(笑)
知り合いで転職回数8回のビルメンが居るのですが、リクナビNEXT に何度も登録したと言っていました(笑)
転職回数が多い人にも優しいビルメンテナンス業界
「ビルメンをやってみたいけど転職回数が多くて内定が貰えるか不安・・・」
このような悩みを抱えている人はいませんか?
そんな方はぜひこの記事を読んでみてください。
結論から言いますと、ビルメン業界において転職回数は不問です。
2回や3回の転職回数なんて何の不利にもなりません。
ビルメンテナンスの世界は転職回数の多いジョブホッパーにも優しい世界です。
何回も転職していてもビルメン業界は受け入れてくれる
そもそもビルメン業界は中途採用の人がとても多いです。
ということは必然的にみんな多かれ少なかれ転職は経験しているわけです。
新卒のプロパーでビルメン会社に就職してそのまま何十年も勤務すると言うのは珍しいことなのです。
飲食、配送、介護など色々な業界から様々な理由でビルメンに人が来ますし、リストラされた人や早期退職した人が職業訓練を経てビルメンになるというケースも多いでしょう。
そんなことは面接官も分かっているのでよっぽどでは無い限り不利にもならないと思います。
実際に私は小売業界を1年で短期離職して、その後も職を転々としていたやばい経歴でしたが面接をしてくれる企業も多く、最終的には系列系の会社から内定をもらえました。
面接でも転職回数の事を聞かれはしましたが、深く突っ込まれたりはしなかったです。
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渡り鳥化するビルメンたち
「渡り鳥ビルメン」という言葉を聞いたことがありますか?
これは色々な会社を転々として退職を繰り返すビルメンのことです。
会社から会社へ渡り鳥のように移動することからこのように言われています。
ビルメンの退職理由
これまでに説明したようにビルメン業界では転職回数が多くてもあまり関係ないので様々な理由で渡り鳥化するビルメンが出てきます。
退職理由としては例えば次のようなことがあります。
- 人間関係のトラブル
- より良い待遇の会社へキャリアアップ
- 激務現場から逃亡
経験や資格があればすぐに採用されるのでこういうことも可能になるのです。
特に難しい資格を持っている人は渡り鳥が成功しやすいようです。
私の知っている人では8社目の人がいました(笑)
その人は電験やエネルギー管理士などの資格を持っていたので転職には困らないと言っていました。
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渡り鳥ビルメンになる近道は「資格」と「経験」を得ること
渡り鳥ビルメンになりたい場合、一番良い方法は、「選ばれる立場」になることです。
ビルメン業界で転職の際に引く手あまたな存在になるためには「資格」と「経験」の両輪が必要になります。
逆に言えばこの2つさえあれば、渡り鳥ビルメンとして会社を転職してキャリアアップしていくことが出来ます。
とは言え簡単なことではありません。
私も今まで勤務してきて、本当にいつでも転職し放題な、資格と経験を持ち合わせたビルメンは数えるくらいしか見たことないです。
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やばい現場ならすぐに転職して仕切り直すのも有り
このようにビルメンにおいて転職回数はあまり気にしなくても良いので、もし就職して「あっこの現場やばそう・・・」と思ったら、いっそすぐに退職して新しい職場を探す方が良いかもしれません。
やはりビルメンの中にはクセの強い人もいますし、とんでもない現場もあるみたいなので、明らかにおかしそうなところで我慢して働き続けるのは時間の無駄です。
仕切り直して良い場所を探しましょう。
最近だと退職代行サービスのNEXT などの退職代行サービスも流行っていますよね。
もちろんなんでもかんでもちょっとでも嫌なことがあれば辞めるとかはダメですからそこら辺の判断基準は個人によって違うかと思います。
転職回数は不問とはいえ10回を超える人にはまだ会ったことがないので、みんな転職を繰り返していく中でどこか妥協する点を見つけて落ち着くのでしょう。
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興味があったらすぐにビルメンにチャレンジしよう
経験者はもちろん未経験者でも幅広く受け入れてくれるビルメン業界。
興味があればすぐにでも面接を受けに行きましょう。
やることは転職サイトに登録し求人チェック→応募するだけ!
ビルメン求人の多めなサイトは以下に示しています。(無料で利用できます)
最初に必要なものは「やる気」だけ。
働き始めて「経験」と「資格」を手に入れたら、あなたはもう選ぶ立場。
私はビルメンテナンス業界のこのような大らかなところが非常に気に入っています。
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まとめ
- ビルメンになるには転職回数は不問
- 前職を様々で門戸が広い
- 実力をつけて渡り鳥になれば現場を選ぶ立場に
- 明らかにおかしそうな現場は見切りをつけて逃げよう
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