【2023年版】ビル管理士のおすすめテキストと勉強時間は?【独学でOK】

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ビルメン(資格)

ビル管(ビル管理士とも言う)の資格を知っていますか?

正式名称は「建築物環境衛生管理技術者」と非常に長い名前の資格です。

この資格はビルメンテナンス業界では非常にメジャーな資格で需要がとてもあります。

この記事ではビル管資格のおすすめ参考書と必要な勉強時間について解説しています。

【結論はこちら】

  • 参考書は「赤本」!
  • ひたすら過去問を繰り返すべし!(5周以上)
  • 勉強時間は200~300時間は見ておこう!

そもそもビル管って何?復習したい!って方は以下の関連記事をチェック!

【2023年】ビル管理士の資格でおすすめテキスト【これでOK】

ビル管試験は通称「赤本」と呼ばれるこちらの参考書が鉄板の人気です。

基本的にはこれ1冊で大丈夫です。

心配な人はあと1冊気に入った参考書を買い足しても良いと思います。

【なぜこの本がおすすめなのか?】

  • 解答・解説が丁寧!
  • 6年分の問題が収録されていて量的にも十分!
  • 値段も手頃!(約2200円)
  • 要点がまとまっている!

分かりやすい解説と必要十分なコンパクトさが人気の秘密です。

「これでもはやok!」という虎の巻的な参考書だと個人的には思ってます。

ビル管理士の勉強時間は200~300時間が目安

人によってバラつきはあるでしょうが、だいたい200~300時間くらいが必要な勉強時間だと言われています。

1日1時間勉強するとしたら約6ヶ月。

1日2時間勉強するとしたら約3ヶ月。

暗記が基本の試験なので、ひたすら問題と解説を読み込んで、分からない語句はググりながらやってみてください。

休日に一気に勉強しても良いですし、毎日コツコツ勉強してもOKです。

個人的には隙間時間を使って毎日コツコツやっていく方法が好きです。

自分の生活を振り返って、どのようなペースで勉強するかを考えて、余裕のある計画を立てることをおすすめします。

ビル管おすすめの勉強法は愚直な過去問の繰り返し

勉強法に関してはビル管は愚直な過去問の繰り返しが一番です。

具体的には過去問を最低5周はやると良いでしょう。

答えだけを覚えるのではなくて、5択の問題の全てについて理解と暗記をしていくつもりで。

中には二度と出ないような捨て問、悪問、クソ問もあるので、それはスルーで。

落としたらいけない基本事項の問題や頻出問題は必ず押さえておきましょう。

最初は1通りやるのに時間もかかるでしょうが、2周3周と進めるに従い、スピードも早くなるはずです。

明らかに覚えている問題はどんどん飛ばしていきましょう。

範囲が広いので全部やろうとしたら逆に効率が悪くなります。

要点を絞って、優先順位をつけて勉強していくのが吉です。

それからなるべくググって画像や図も見て、視覚的にイメージを頭に残しておくのも良い手になります。

兎にも角にも、過去問に攻略の道アリ、です。

たまに過去問は仕上げの力試しに使うという人がいますが、その方法は悪手だと思います。

もちろん人それぞれ得意なやり方は違うので、そっちの方法のがやりやすいなら否定はしません。

あと直前期(1ヶ月前)くらいの勉強量は非常に大切です。

直前にいかに詰め込めるかが結構合否に響きます。

試験が近付くにつれて勉強量を増やせていければベストです!

ビル管は試験時間がとにかく長い

ビル管試験は午前3時間、午後3時間の合計6時間という長丁場です。

集中力の維持は大切な課題です。

チョコレートなどの糖分を持っていって合間の休憩の時に食べることをおすすめします。

逆に言うとこれだけ試験時間が長いと考える時間はたっぷりありますので、焦らないで一つ一つの問題をじっくり考えると良いでしょう。

ビル管理士の通信講座でおすすめはJTEX

ビル管の試験は暗記中心なので独学でも問題ないというのが私の意見です。

しかし、独学だと不安な方や勉強法が分からなくて自信がない方もいるかと思います。

そういった人は通信講座を検討してみるのも良いかもしれません。

一例として、技術系の通信教育講座ならJTEX という通信講座は技術系に特化した珍しいところで、ビル管だけでなく電験やエネルギー管理士にも対応しています。

独学に比べてかなり費用がかかることは否めませんが、不合格になってしまっては元も子もないので、使ってみるのも良いかもしれません。

ビル管を取得して資格手当や報奨金をもらったり、年収の高いビルメン会社へ転職出来ればすぐに回収できますね。

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技術講座専門のJTEX

まとめ

いかがでしょうか?

ビル管(建築物環境衛生管理技術者)のおすすめ参考書と勉強時間、勉強法についての解説でした。

復習すると、

  • ビル管には「赤本」をやり込むべし
  • 勉強時間は200~300時間が目安
  • ひたすら愚直に過去問を解きまくれ!
  • 分からないことはググる
  • 奇問、悪問、難問は捨て、取れるところを確実に

ビル管は三種の神器の中では一番取りやすい試験です。

それでいて需要も高く、コスパの良いお買い得資格です。

ビルメンになった人はまずはこの資格を目指していくのが王道になるでしょう。

それでは良いビルメンライフを!

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