この記事ではビルメンの年間休日や明け休みについて解説しています。
このような方はぜひ最後まで読んでみてください。
ビルメンの魅力を語ります。
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休日と自由な時間の多さがビルメン(設備管理)の醍醐味
「毎日残業が続いて自分の時間が取れない・・・」
「休日が来ても疲れてしまって寝てばかり・・・」
このようなことを考えて悩んでいる人はいませんか?
私も昔はこれでした。週に5~6日働いて残業も多く自分の時間が全然取れない。趣味の時間や旅行に行く時間がなかなか取れない。
そこで次は休みがしっかり取れる仕事にしようと決めて転職活動をして、最終的に選んだ仕事がビルメン業界でした。
「給料はそこそこで良いから自由な時間がたくさん欲しいな」という方にはビルメンという仕事はおすすめです。
年間休日という観点からは、私はビルメンに転職して良かったと思っていますし満足しています。
ビルメンを目指すなら年間休日120日を目安にしよう
設備管理の求人を眺めているとだんだん分かってきますが年間休日はどこも105~120日くらいです。
年間休日が二桁のところはなかなか見たことがありません。
二桁のところを見つけてもそういうところは止めておいた方が良いと思います。
たぶんめちゃくちゃ人手不足のとこか、めちゃくちゃブラックなところです。
独立系のビルメンだと110日無いところもそこそこある印象ですが、系列系のビルメンだとだいたいどこも120日くらいはあります。
私は年間休日120日に狙いを定めて就職活動をしていました。
その結果希望通りの年間休日120日超えの系列ビルメンになることができて、休みが多いことに感動しました。
ビルメン業界に行きたいと思っている人は「バリバリ働いてガンガン稼ぐぜ!」ってタイプよりは、「そこそこの給料でたくさん休んでゆっくりしたい」と言うような人が多いのではないでしょうか?
そのような方にはビルメンという職業はおすすめできますし是非「年間休日120日」を基準にして就活していくことをおすすめしています。
▼系列系と独立系って何?って方はこちらの記事をどうぞ▼
系列系ビルメンと独立系ビルメンの違いとは?【どっちが良いの?】
年間休日200日超え!?明け休みの実態【設備管理の休日】
ビルメンには「明け休み」という制度があります。
普通にサラリーマンとして働く場合は「1日8時間、週5日勤務」が一般的だと思いますが、ビルメンとして働く場合はシフト制です。
「日勤」の他にも「24時間連続勤務の宿直」という勤務形態があります。
- 日勤は9:00~18:00
- 宿直は9:00~翌日9:00
という具合になります。
そして宿直の翌日は24時間勤務を終えて9:00を過ぎたら退勤しますが、その日は勤務扱いになります。
これが明け休みというものです。朝の9時から家に帰って、フリーなのでほとんど休日みたいなものです。
24時間勤務と聞くときついかと思うかもしれませんが安心してください。
だいたいどこの職場も夜間は仮眠の時間があって、ちゃんと寝る時間があります。
職場のベッドで5~6時間寝るくらいの時間はあり、翌日は普通に活動することができます。
人手不足のブラック現場で文字通り24時間連続勤務は体を壊したらいけないので早めに逃げましょう。
職場の方に聞くと、「前の現場では忙しすぎて仮眠が全然取れなかったので転職してきた」という方が何人かいました。そういう現場はきついと思います。
もちろん「仮眠」の時間なので設備に何か異常があれば起きて対応しないといけないのですが、そうそう毎日異常が続くということも無いでしょう。
この明け休みを休日としてカウントしたら、
年間休日+明け休み+有給休暇で1年に200日くらい休める人もいます。
この日勤+宿直のシフト勤務を経験したら「もう週5日、1日8時間勤務には戻れない」という人も多くいるくらいです。
ビルメンの夏休み・正月休み・長期休暇について
ビルメンとして働く場合、基本的にはシフト制で勤務します。
管理職になれば平日で日勤勤務・土日祝休みのようないわゆる普通のサラリーマンみたいな働き方もありますが、平の場合は宿直勤務も含めたシフト制が多いです。
365日1年中稼働しているビルに勤務していたら、誰かは出勤しないと行けません。
ですからガッツリ夏休み・正月休み・長期休暇を取るのは難しいかもしれません。
私の働く職場ではシフトを調整して、なるべくみんなが長期休暇とかも取れるようにしています。
時期をズラしてまとまった休みも取れるので、そこまで不満は無いです。
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明け休みを含むシフト勤務になっての感想【メリット多数】
私は元々「1日8時間、週5日」のサラリーマンをやっていました。(残業や休日出勤も多かったです。)
それから転職を繰り返してビルメンに流れ着いてシフト勤務体制になりました。
最初は戸惑いましたが、慣れるとすごく快適です。
単純に自分の自由な時間が増えて趣味を楽しむ余裕ができたことが嬉しかったです。
また平日にも休むことができるので、銀行や役所にも行けますし、旅行をする時も混雑してなくて快適です。
土日祝休みよりシフト勤務の方が好きです。
どうしても宿直勤務が体に合わないという人もいますが、私は慣れたら大丈夫でした。
ちゃんと仮眠の時間もあるので体力的にそこまできつくもありません。
こんなに休んで良いのかと嬉しい驚きです。年間休日200日くらいの感覚を知ることはビルメンになる人の醍醐味です。
皆さんもぜひビルメンになって、明け休みの魅力を体感してみてください。
慣れると天国ですよ。
ちなみに年間休日の多いビルメン求人を探すならリクナビNEXT に登録しておくと便利。
無料で使えて優良求人がそこそこ載っていたので、重宝しました。
まとめ
いかがでしょうか?
ビルメンの年間休日についてのまとめでした。
復習すると、
- ビルメンの年間休日は105~120日
- 応募する時は年間休日120日を基準にするべし
- 明け休み、有給休暇を駆使して年間休日200日を目指そう
- 給料より時間が欲しい人はビルメンがおすすめ
以上になります。
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