こんにちは、ビルメンテナンスの仕事に従事するイサカとお申します。
この記事を読んでいるということはビルメンテナンスの仕事に興味を持っていて、しんどいのかどうか気になっている人だと思います。
そこで今回はビルメンテナンスの世界で正社員から派遣社員まで経験した僕が解説していきます。
ビル設備管理を実際にやっていた僕だからこその意見なので参考になるかと思います。
ビル設備管理の仕事はしんどいって本当?
結論から申しますと「しんどいことも結構あるよ」と言っておきます。
ただしこれは人によるところが大きいです。
どういうことかと言うと、例えばこれまで激務ブラックな仕事をしてきた人なら、ビル設備管理の仕事くらいは結構楽に感じるだろうし、
逆にこれまでほとんど働いた経験が無いという人でしたら、いくらビルメンとはいえ、しんどい思いをすることが多くなるでしょう。
一般的にはビルメンの仕事は定年後にもできるような楽なイメージを持っている人が多いかと思いますが、それって結構当たっていて、場所によっては全然しんどくなくて「こんなんでお金もらっていいの?」というような職場もあります。(今となっては激レアですが。。)
- どういう現場かに左右される
- その人のこれまでの職務経験に左右される
- 職場の人間関係に左右される
身も蓋もないですけど結局は環境次第なので、良いところにいけたらラッキーくらいに思っておけばいいでしょう。
ちなみに僕は転職成功の秘訣は、サイトに公開されない求人にあった。 から仕事を探していました。
具体的なビル設備管理の仕事のしんどいポイント
人間関係がしんどい
ビルメンと言えばクセのある人が多いことで有名。
他の業界を辞めた人が流れ着くことが多いので、「この人マジか!?」みたいな人が結構います。
異常に沸点が低い人、サボり魔、遅刻魔、仕事をしない人、他人のあら探しが趣味の人など。。
こういうしんどさはあるでしょう。
人間関係がやばい会社はどうしても存在します。そんな時は早めに逃げるのも手ですね。リクナビNEXT などで求人チェックもしておきましょう。
夜勤がしんどい
ビルメンは夜勤や宿直がたいていはあります。
3時間程度しか寝れなかったり、夜中に警報に叩き起こされたり、寝不足状態が慢性化することも日常茶飯事。
睡眠時間が少なくても大丈夫な人はおすすめの業界だけど、ロングスリーパーの人は来てはいけない業界だと思います。
勉強がしんどい
ビルメンになると資格を取れ(勉強をしろ)と言われまくります。
業界的に必要な資格がたくさんあり、資格を取らないとなかなか給料も上がりません。
当然、業務時間内に勉強できるかどうかは運次第で、多くの人は定時後に家で勉強しています。
「休みの日にたいしてやりたくない勉強するなんてあり得ない!!」って人は来てはいけない業界です。
試験は大嫌い!「講習・免除」等で取得可能なビルメン資格まとめ
汚いことがしんどい
ビルメンをやっているとトイレの詰まりを直したりもします。
汚水槽という汚物を貯めているところも点検したりするかもしれません。
こういうのに耐性がない人はしんどいかもしれません。
まあ、やってると慣れちゃいますが、本当に苦手な人は来ない方が良いでしょう。
しんどいけどやってみる?
こんな感じでしんどいことだって多くあります。
でもデメリットばかりでなくメリットだってあるので安心してください。
→→ビルメンに転職して感じたメリット5選【ストレスからの解放】
ビルメンやってる人だってドMじゃないんですから、ちゃんと理由があるんです。
で、メリット>>>デメリットだと判断したなら早速ビルメン求人を探してみましょう。